自分の知らない世界に
確か、高校卒業して1年たったぐらいの頃でした
そんなに仲良くなかったが、数回遊びに行った連れから連絡があり
今は梅田に住んでるから、梅田に遊びにおいでよといわれ、ふらっと梅田に遊びに行きました
すると、スーツ姿の連れでした
あの頃のあいつ(連れ)はもうここにはいませんでした(笑)
有無を言わさずの勢いで、毛皮の展示会に行こうと誘われたのが私の感性を磨かれるチャンスになりました
今思うと、この頃から私の六感は目覚めていたのかもしれません
会場につくと、毛皮の展示会というよりもホスト選手権の会場に来たのかと、錯覚起こすぐらい、チャラいお兄ちゃん達がスーツを着こなし、腕には高級品の時計がチラホラ
気がつけば、毛皮を買うと女にモテるとか？
毛皮を買うと人生変わるよとか？
元々、毛皮に詳しくも無いし、興味も無く、また値段が50万とかで
はやく帰りたいと言う意識がつよかったので
質問と答えが全く噛み合わない
変な空気になりました
昔のさんまの番組のワンコーナ
ご長寿クイズみたいになってました(笑)
気がつけば4時間
無の境地にいたみたいで、魂ここにあらず状態
見たもぽっちゃりだった私は
タヌキの置物の気持ちが始めてわかった
ことに気づきました
今思えば、第六感が目覚めてたかもです
そのあと無事に契約です(笑)
嘘です(笑)
無事に帰れました
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